会員約1400名以上、ビジネスコミュニティ『えびな会』
その副代表の鈴木昌巳さんをインタビューさせて頂きました。
えびな会副代表として活躍中の
鈴木昌巳さん
普段は保険屋さんとして活躍している鈴木さん、えびな会の運営での秘訣を聞いてきました。
ビジネスコミュニティのえびな会は神奈川県海老名市を中心に今や1400名以上の会員様と9支部展開しています。その陰には鈴木さんの存在が大きかったと周りの方々は話してくれます。大変なこと、うれしかったことなどを含め、聞いてきました。
それでは、鈴木昌巳さんさんにインタビューしていきたいと思います!
Interview Highlights
鈴木さん今日はありがとうございます。まず初めに自己紹介をお願いいたします。
鈴木昌巳と申します。海老名を中心としたビジネスコミュニティえびな会の副代表をしています。
えびな会は「ご縁・貢献・成長」に基づき次の3点を目的として活動しています。
①事業者を元気にし、地域を活性化する(会員の為)
②コミュニティを持ちたい人の為のサポート(会場主催の為)
③飲食店オーナーやマスターの為の集客サポート(店舗オーナーの為)
ありがとうございます。早速なんですが子供の頃っていうのはどんな感じのお子さんでしたか?
幼稚園は寒川で過ごしたんですけども、小学校上がる時に海老名に引っ越したんですが、低学年は非常に泣き虫でした。小学 3年生4年生ぐらいですかね。ものすごくいじめられてましたね。
今の姿とは全然想像がつかなくて、いい意味で意外だったなっていう印象を受けました。
お人柄だったり、優しさだったりとかっていうのは、そういう幼少の頃からあるのかなっていう風に感じました。子供の頃に抱いた夢ってありましたか?
小さい頃になりたかった職業っていうのは、正直覚えてないですね、でも野球少年でしたね、今みたいにサッカー少年って逆にほぼ少数派でしたから。みんなが野球やってたような 時代なので、野球選手かな。
を
今、えびな会って大きな会になってると思うんですけれども、ずっとこう一緒に会をやってきて、えびな会の誰も知らない秘話みたいなのがあったらぜひ教えてください。
でしたらその前に、えびな会の立ち上げ時には僕はいなかったんですよ。会が立ち上がって間もない時、 ある人から紹介をされて、初めて 行ってみた時にえびな会の代表の中込さんにも会いました。ではなぜ副代表なのかというところのお話なんですけども、初めて行った時は非常にだらしない、まとまりがない、ただの飲み会という、とても会としても中身じゃないというのが感想でした。でも盛り上がってはいるんですよ。
これだけ楽しい人が集まる。これはもったいないなと思い、僕の価値基準としては至ってノーマルなご意見を出したわけです。何も進行の決まりも何もなかったので。楽しいのにもったいないっていう気持ちで、ああした方がいい、こうした方がいいと僕は彼に伝えたらですね、彼は僕のことクレーマーと思ったらしいんですよ(笑)
(笑)
中込さんのすごい素晴らしいところの1つなんですけども、彼は窒脂量に達しない毒は全部飲むって普段から言ってるんですが、彼は私のことをやばいやつが来たと思ったみたいです。でも彼のポリシーで僕は飲めない毒ではなかった。
中込さんからそんなに色々とね、ご意見してくださるんだったら、一緒に運営してくれませんか?と言われました。
中込さんの強みというのはなんといっても行動力で、弱みは行き当たりばったりなところなので、 僕がそこを埋めることができたらいいだろうなって思ったので、僕でいいんですか?という話をしました。ただおっしゃるようにうるさいですよと。
この話は昔から参加してくださっている方は知ってると思いますけども、意外に知らない人多いのかもしれません。僕が初めからではなかったっていうのと、秘話っぽい話がこんな感じです。
皆さん知らない方の方が多いんじゃないでしょうか。私も初めて聞きました。中込さんとお互いをサポートしてきて一緒に協力して育ててきたっていう。
そうですね、お互いどちらかが欠けても今の形は作れてないと思うので、そこはお互い認め合ってると思うんですね。
素晴らしい関係ですね。当時はちょっと喧嘩しちゃったよなんていうことはありましたか?そこが皆さん聞きたかったのかもしれません(笑)
まだ、フランチャイズをやっていなかった時に、 僕は客観的にいろんな統計だとか、いろんなものを見ての話なんですけども、私は頭の回転が早い方で、結構間を抜かしてポンポン進めていける思考回路の人間なんですね。代表中込さんはそれができない思考回路なんです。
僕は1、3、5、8、10っていう、ぽんぽんぽんとどんどん進めていっちゃう派なんですけど、彼は1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、 途中1つでも何かあると自分が納得しない、できないとかあるんです。腹に落ちないことがあると止まるんですね。それは今でもそうなんです。はじめのうちはお互いよく知りませんし、最初は意見が合わなかったんです。
大きな喧嘩3回ぐらいやってるんですけども、えびな会の最中に僕があまりにも頭きたので、僕は一度だけ放棄しちゃいました。もうやってらんない、 こんなのいられない。で、裏の方で2人で大喧嘩してるわけです(笑)
でもあんまりそれをやっちゃうと、参加してる方々に非常に申し訳ないので、やってらんないから帰るって言って、本当に帰っちゃった(笑)
そんなこともあったんですね。えびな会は私も初期の頃から参加させていただいてますけど、そのエピソードがあったっていうのはびっくりしました。
これはさすがに一部の人しか知らないですね。
でもそういうのがあったから今の体勢になってきたんですね。
それによってお互い真剣にやっぱ悩んだんですよ。友達同士とはお互い思ってなくて、本当にビジネスパートナー欠かせない存在なんだけども、ここまで意見が合わないかというのを悩んでいた時に、えびな会の会員さんで来てた方が個性心理学というのをされてる方で、当時、私の事務所に、彼を呼んでですね、2時間ぐらい 互いのことを本当に深く知るっていうガチンコの話し合いを彼と2人だけでしたことがありました。そこでわかったのが、全然思考回路が違うんだねと。当時はもう、僕はなんとか彼を変えたがってたんですね。人によって、言って 成長はするもんだけども、言われて変わるもんでもないから、やっぱり、環境から色々色々やってかないとなかなか人って変われない。もう当時の僕は力づくでそれをやろうとしてたんですね。これからもっともっと いろんな人と出会うっていう場所を作っていこうぜ。って熱い思いで2人でやってんのに、意見が合わなくて喧嘩ばっかりしてたらどうしようもないという思いで。僕はそれをこう変えよう変えようとしてたんですけど、彼はやっぱそう。僕がすればするほど、向こうも向こうですごい頑固なので、彼も彼で変わるわけがないんですね。ちょっとちゃんとお話しましょうっていうことで、個性心理学の結果表みたいなのを基に、お互い何が違うかっていうのを散々あげてですね、それをお互い尊重しませんかという話をに行きついて、そっから変わりました
それがえびな会の副代表に就任する前の2人で乗り越えてきた大きな壁みたいな感じなんですね。
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あれがなかったら投げ出したかった。この人とはやってられないっていう風に、その時思ってましたから。
えびな会というコミュニティを運営する上で、鈴木さんが1番意識していることっていうのは何かありますか?
僕が 意識していること。えびな会としてやっていきたいことも同じことなんですけども、簡単に言うと3方よしですよね。えびな会においては、来てくださる会員さん、今フランチェス展開なので、そのお店のため、それから、コミュニティを持ちたい主催者のためですね。僕の役割は、再現性のある仕組み作りと維持、そして、バランスを取ることだと思ってます。
ありがとうございます。では今後の展望を聞かせていただけますか?
簡単に言うと、全国制覇をしたいんですね。今、拠点が9つ、つい最近まで、もう1個あったんですが、ま、色々諸事情が、 ちょっと、閉めてるので、やっぱこう、支部が途中で出来ては、こう消えていってしまう。
これはしょうがないことだと思います。結果的に日本の地図を出した時に、全ての都道府県に支店を作っていきたいというのがあります。それはなぜかというと、やはり人って人との出会いによって、変わっていくし、そもそも人は人でしか磨かれないですし、僕とガチンコで大喧嘩をして、ガチンコで話し合いをしたような、 せっかくああいうことしたんだから、今のまま終わってももったいないというか。ま、僕らがそういう大喧嘩して 和解してっていうのは特殊かもしれませんけども、でも、人は人で変わっていけるから、この機会をいろんなとこに作りたいって思った時に、結果的に日本全国にあっていいんじゃないかなっていうことなんですよ。僕と中込さんの単純な野望とか、儲けようとか、 そういうことで全国に支店を出そうっていうことじゃなくて、自然にこう広がって、人の輪が広がってったら嬉しいよねっていう。それは最高だな。やっぱここはある意味事業としての側面を持ってるので、営業計画という、 経営計画というか、そういう意味では2035年という設定をしてます。全国でえびな会が毎月開催されている状態で、会員さん1万人以上で、サポーター企業の制度もあるんですが、広告協賛スポンサー様を今それでも27社もうすでにあるんですが、 これも当然のごとく100社以上。エリアごとにそれぞれ応援してくださる企業様がいっぱいいる状態にしたいと思ってます。
ありがとうございます。最後にこれを見ている人たちに何か一言いただけますか?
そうですね、交流会の運営をさせていただいてますけど、 交流会っていっぱいあるんですよ。全部行ってみればいいと思うんですよ。交流会好きな人は、言われなくても行ってると思うんですけども、えびな会ではですね、飲みながら、食べながらでプレゼンのコーナーもちゃんと 確保してありますし、毎回、ミニセミナーという勉強の時間も取ってますけども、交流会にですね、行ったことがない方、特に飲みながら楽しみ過ごせる方は会いに来てほしいなと思いますね。交流会にいったことがないとか、交流会にちょっと行ったことがあるけど、なんか自分に合わないと思っちゃったよっていう経験をされてる方は、ぜひ先ほどから話が出てる代表の中込さんとですね、僕が必ず毎回いますので、海老名の本部開催の時には来てほしいですね。
ありがとうございます。それでは、以上でインタビューの時間を終わりにさせていただけたらと思います。ありがとうございました。
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