the ancient capital of Kyoto

~春~京都編~第一弾!

春になったので久しぶりに京都へ旅行に行ってきました!

数年ぶりの京都です! 

まだまだ入国規制中だったというのもあり、ほぼ外国人の観光客の人がいない!(日本人ばっかりでした!)ということもありなんだか日本人ながら初めて見る風景でした。

今回は京都のほかに、奈良県にも行く予定があったので駅前のビジネスホテルに滞在しました。

桜がきれいな京都で押さえておきたい観光スポット!

春の京都の魅力といえば、春は京都の美しい街並みがさらに穏やかに彩られる季節で、歴史的な建造物や観光名所に咲きめぐる桜の姿は本当に美しい光景で、インスタ映えもしそう!ということで今回は実際に行った場所を紹介していきたいと思います。

今回は京都の春(3月~5月)桜の季節真っ盛りの昨年4月上旬に行ってきました。京都の春先は日中は過ごしやすい気候ですが、朝方や、日が沈むとまだまだ肌寒く寒暖差があるので、日中から夜までホテルに戻らずに行動するときは温度調節がしやすいストールやカーディガンをバッグに忍ばせておくのがおすすめです。

 

📍伏見稲荷大社 アクセス

Adress:京都府京都市伏見区深草薮之内町68番地

最寄り駅:稲荷駅 出口から徒歩3分

 

About SHRINE”

伏見稲荷大社

今回の京都では、鳥居がたくさん連なる見どころが有名である伏見稲荷大社に行ってきました!

学生時代の友人が来日した際に伏見稲荷大社に行って、とても鳥居が連なっていて独創的な光景は外国人の目にもとても美しいと言っていました。 かくいう私は日本人ですが一度も伏見稲荷大社に訪れたことがなかったので、桜のきれいな春先に行けるということで、予備知識なしでとにかくあの鳥居がいっぱいあるところで写真が撮りたい!何ならご利益も…(神様からしたらなんと図々しいことですね笑)ということで行ってきました!

【伏見稲荷大社~ご利益~】

伏見稲荷大社は商売繁昌・五穀豊穣の神様として、篤い信仰を集める神社です。また安産や、万病平癒、学業成就などの祈願にも良いのだそう♪ ぜひ京都に訪れた時は行ってみてください♪

 

この写真は稲荷駅を下車して伏見稲荷大社と桜を写真撮影したものです。天気に恵まれ、きれいに写真が撮影できました。

In Japan

天狗の聖地・鞍馬山

鞍馬山、鞍馬寺と言ったら天狗のイメージが思い浮かぶ場所。若き牛若丸が修行した場所でも有名で天狗伝説発祥の地とも。京都屈指のパワースポットでもあり全国各地から参拝者が訪れます。

鞍馬山ハイキングいざ!Let’s Go!

いざ鞍馬山へ!

鞍馬山は、京都市街から少し離れた場所に位置しています。鞍馬山という名前の通り京都の山間部に位置しているので、今回は京都駅から鞍馬山に移動するため、今回は『電車乗り継ぎルート』で行ってきました!

参考までに、今回京都駅から鞍馬駅までの行き方を記載しておきます。

所用時間:1時間弱くらい

Route:

①JR『京都駅』から「奈良線」に乗り一つ隣の駅JR『東福寺』へ。

②京阪東福寺駅へ移動して京阪『出町柳駅』へ

③京阪出町柳駅から案内表示が出ているので叡山電車『出町柳駅へ』~終点の『鞍馬駅で下車』

運賃:JR150円・京阪280円・叡電430円

 叡電に乗り換えた時に出町柳駅から鞍馬駅間を運航しているデザイン電車『こもれび』がとってもかわいかったです。

四季の移り変わりや動物たちが絵描かれていて電車に詳しくない私でも鞍馬駅に着くまで電車に乗っている間も楽しむことができました!

鞍馬駅から鞍馬山入山!

鞍馬駅を降りたらすぐ左手に大きな天狗が待ち構えています。

そこから入山のため仁王門まで歩いていきます。

入山費(愛山費)300円でした。

今回はケーブルカーを使って山門駅~多宝塔駅でショートカットしてきます。

これでかなり楽な道のりになってきました笑

足腰に自信がない方やショートカットしていきたい方はケーブルカーを使うのがおすすめです! ケーブルカーは鞍馬寺が運営していて日本で初めてのお寺が運行するケーブルカーなんだそう!

ケーブルカーの費用は200円ですが、運行料!というものではなく、『寄進』という形になっています。(なので運行料自体は無料です。)

鞍馬寺には本来徒歩で登ることを推奨していますが、足腰に自信がない方やお子様やお年寄りの方も鞍馬寺に訪れることができるようにとのことなのかなと思いました。

今回はケーブルカーでショートカットしましたが、鞍馬寺までの山道は高低差が89メートルもあり約20分徒歩でかかりますが、自然本来の道が残されていたり(あえて自然な山の状態を残しているのだそう!)するため山道を歩きながら「かつて牛若丸が修行していたのだな~清少納言の時代から変わっていないのかな~」などと思いをはせながら山を登ってみて、趣を感じることも醍醐味かもしれません。

さて、多宝塔駅を降りたら徒歩10分から15分位で、お目当ての本殿金堂にたどり着きます!

ケーブルカーを使ったとしても本堂まで数百段の階段となりますので修行みたいな道のりでした!

本当に到着すると、今回はカニクレーンが本堂前にいたのでこれも珍しいめぐり合わせかな(めぐり王だけに笑)とおもいパシャリ!

良い思い出になりました。

    ここから、今回は更に鞍馬山を登っていきます!

    ※トイレが山中なかったのでケーブルカーに乗る前にお手洗いは済ませておくのが◎